住宅リフォーム助成 4自治体新たに実施
県内の4自治体が、住宅の修理や補修に要した費用の一部を自治体が助成する「住宅リフォーム助成制度」を今年度から実施します。
実施するのは、甲府市、山梨市、甲斐市、忍野村で、すでに導入されている市川三郷町、韮崎市、上野原市と合わせて県内7市町村となります。
いずれも、日本共産党の議員が議会等で、住民や地元の建築・土木業者の要望を取り上げて経済効果を主張し、繰り返し制度導入を求めてきたものです。
助成される内容は、甲府市が工事費総額の20%(上限10万円)、甲斐市が同20%(同20万円)、山梨市が同10%(同10万円)となっています。
忍野村では、村内の忍草地区に限り自衛隊北富士演習場の騒音対策として、1戸あたり1000万円までの防音工事補助制度がありましたが、上限200万円(補助率は検討中)を補助する住宅リフォーム制度の予算2億円が採択されました。天野秋弘党村議は「仕事不足に悩む村内業者にとって、待ち望まれた制度が実現できました」と話しています。
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