甲府空襲語り継ぐ ちょうちん手に集会
1127人が犠牲となった1945年7月6日の甲府空襲を忘れず惨禍を語り受け継ごうと6日夜、「第52回甲府ちょうちん平和行進」が行われ、雨天のため行進は中止となりましたが、甲府市役所前での集会に約90人が参加しました。
実行委員長の鳥谷越穂芝さんは「81年前の甲府空襲を忘れずに、平和を願うみなさんの思いを一つに、ちょうちんの灯りを今日ここから未来への希望の灯りにしていきたいと願っています」と語りました。
甲府市は市役所ロビーで甲府空襲の体験談や写真パネルを「未来に残す平和展」として開催しました。樋口雄一市長が「核兵器廃絶と恒久平和の実現のための事業を継続する」とメッセージを寄せました。
集会では、甲府市在住の荻野シゲ子さんが空襲体験証言を行い「父と母と田んぼに逃げて怖さを我慢して朝を迎えた。市街地は焼け野原。多くの子どもが犠牲になった。子どもたちを育て一生懸命つくった生活を一夜にして失う残念さ、今だからよくわかる」と話し、記憶を語り継ぐ大切さを訴えました。
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