戦争直結の米軍訓練中止を 北富士共闘会議が申し入れ
「北富士演習場全面返還・平和利用県民共闘会議」(17団体)は4月27日、長崎幸太郎知事に同演習場で米海兵隊が5月18日から27日まで予定している実弾砲撃訓練及び防御訓練の中止を申し入れました。
訓練は沖縄県道104号越え実弾砲撃訓練を移転したもので、同演習場では昨年10月以来22回目。米軍約300人、155㍉りゅう弾砲6門、車両約40台を使用する計画で、防御訓練には60ミリ迫撃砲、ロケットランチャーなど4種類の火器を使用するとしています。
申し入れ書は「防御訓練は日米合意に反するもので移転訓練の質的拡大だ。米海兵隊はイランへの攻撃に出撃している。違法な戦争への加担は許してはならない」と指摘。知事は移転訓練の前提である「同質同量」に反する訓練の中止を求め、県是である「北富士演習場全面返還・平和利用」に徹することを求めました。
代表団体の上間正央山梨県労議長は「県民の命と暮らしを守る立場の知事が、イランでの戦争に直結する訓練はやめろとはっきり言うべきだ」と訴えました。
北富士演習場対策室の担当者は「申し入れは知事に伝えます」と答えました。
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