会計年度任用職員 8割が年収250万円以下 労組アンケート
県内の自治体に働く非正規公務員でつくる自治労連やまなし公務公共労働組合(向山三樹委員長)は4月27日、甲府市で記者会見し、県内の会計年度任用職員を対象としたアンケート結果を公表。回答者の約8割が年収250万円以下という実態が明らかになりました。
アンケートは2024年と25年に実施。県内5自治体の2100人に配布し、441人から回答がありました。回答者の8割が女性で約6割が正規と同じ仕事または専門的仕事と答えるなか、75%がパートタイム勤務となっていて賃金アップや定期昇給、退職金・一時金の支給を求める声が多数寄せられました。
向山委員長は「専門職や有資格者も各職種に従事していて、実際は正規と同じ仕事でも格差は大きい。組合として労働者の権利を守り処遇改善を求めていきたい」と語りました。
また、同労組の県教職員支部の代表が県教育委員会採用の非常勤講師の時間外労働について報告。常勤職員と変わらない授業を持ちながらタイムカードもない実態を告発し「組合は時間外労働をなくす改善とともに時間外手当の支給を強く求めます」と訴えました。
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