日の丸・君が代強制やめて 県教育長に新婦人が要請書
新日本婦人の会山梨県本部(豊木桂子会長)は12日、荻野智夫県教育長あてに、卒業式や入学式で「日の丸・君が代」を子どもや教職員に強制しないよう求める要請書を提出しました。
要請書は「侵略戦争のシンボルとして使われた『日の丸・君が代』にはさまざまな考えを持つ人がいる。子どもの成長発達を願う学校現場に首長や行政による介入・強制はふさわしくない」と指摘。子どもを主人公とした行事にすること、「強制するのでない」と一言を添えるなどの配慮を求めました。
参加者は「思想信条の違う人もいるなか、卒業式や入学式は子どもの成長を喜び合う行事にふさわしい式にしてほしい」「政府が軍事費拡大をすすめ、日本が戦争する国になるのではと不安です。日の丸・君が代が使われた歴史を考えると強制はやめてほしい」と訴えました。
応対した県教育委員会高校教育課の大久保雅司課長は、子どもを主人公とした卒業式・入学式が重要との認識を示しながら「学習指導要領に基づいて適切に対応したい」と答えました。
申し入れには、日本共産党の名取泰、菅野幹子両県議が同席しました。
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