米軍実弾訓練中止せよ 市民団体が知事に要請
「北富士演習場全面返還・平和利用県民共闘会議」(17団体)は22日、長崎幸太郎知事に同演習場で米海兵隊が11月25日から12月5日まで予定している実弾砲撃訓練の中止を申し入れました。
申し入れ書は「北富士演習場は米海兵隊がインド太平洋地域で行う中国封じ込め軍事作戦の訓練場になっている。山梨県内で常態化する米軍機空中給油などもその一環だ」と指摘。知事が県内で行われるすべての軍事訓練を拒否し、県是である「北富士演習場全面返還・平和利用」に徹することを求めました。
菅沢三郎事務局長は「広大な県有地を含む北富士演習場は知事の許可がなければ使えない。知事は県民の平和利用の願いにこたえるべきだ」と訴えました。
北富士演習場対策室の担当者は「申し入れは知事に伝えます」と答えました。
訓練は沖縄県道104号越え実弾砲撃訓練を移転したもので、同演習場では昨年5月以来の実施で21回目。米軍約600人、155㍉りゅう弾砲12門、車両約150台を使用する計画です。
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