軍事費削って介護充実 山梨県母親大会
第68回山梨県母親大会が8月31日、甲府市で開かれ、約100人が参加し、「人権守り平和とジェンダー平等の実現に向けて力を合わせよう」としたアピールを確認しました。
実行委員長の遠藤昭子さんは「医療・介護や平和、教育の問題は政治を変える課題につながっている。各団体の運動を交流し、学んだことを力にしてできるところから声をあげていこう」と呼びかけました。
大会は、介護、平和、教育のテーマで分科会を開き▽軍事費を削って、介護保険制度を充実させよう▽戦争の準備より平和の準備をつくろう▽子どもが安心して意見を言える場を学校・地域の中につくろうーなどの申し合わせ事項を確認しました。
全体会では、東京大学名誉教授の上野千鶴子さんが「ケアを社会の真ん中にー介護保険は地方自治の試金石」をテーマに記念講演しました。
上野さんは、昨年の訪問介護の基本報酬引き下げによって、訪問介護事業所ゼロや1の自治体が、その後増えたことを紹介。2027年の介護報酬改定を待たずに引き下げ撤回を求めて、日常の連携を大事にしながら地方から政治を変える重要性を強調しました。
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