富士河口湖町議選告示 山下としお候補が第一声
富士河口湖町議選(定数16、立候補18人)が23日告示(28日投票)され、日本共産党の山下としお(47)=現=が現有議席確保を目指し、第一声をあげました。名取泰県議が応援に入りました。
山下候補は、町民から寄せられた「大学生のいるいまは一番生活が苦しい」「月々の税の支払いを減らしてほしい」など切実な声を紹介し「町の基金は82億円。一部を使えば暮らし応援の施策は実現できる。再び議会に送り出してください」と強調しました。
山下候補は、くらし応援の施策として国保税の1世帯1万円引き下げや水道料金の無料化、子育て支援として小中学校の入学準備金支給と大学生や高校生への給付型奨学金の実現などの公約を示しました。
山下候補は「議員の役割として、町民の声を届け、町民の願い実現に全力を尽くすことを信条に活動してきた」と強調。町民と力を合わせ、小中学校の給食費無料化や介護保険料の引き下げ、補聴器購入補助などが実現したことを報告し、支持を訴えました。











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