戦争・核兵器のない世界を 北杜でイベント
北杜市で9日、「北杜から発信・戦争や核兵器のない世界を次世代と共に創り上げよう」をテーマとしたイベントが開催されました。同市内各地の「9条の会」や個人でつくる「2025平和イベント企画チーム」の主催で約150人が参加しました。
北杜高校ギター部の演奏のあと、市民5人がリレートークしました。被爆者を親に持つ在宅ホスピス医で被爆2世の川越厚氏(同市在住)は、父親が広島で被爆し生き残った模様を当時の写真で説明し「私たちにできることは、ヒロシマの苦しみを共に担うこと」と話しました。
NPO法人「世界ヒバクシャ展」代表の森下美歩さんは、「広島で5万人、長崎で2万人の朝鮮半島の方々が被爆したことをご存じですか」と語りかけ、被爆の実相を次世代に伝える大切さを訴えました。
沖縄・辺野古への土砂投入への抗議行動に繰り返し参加しているアウトドアガイドの中島和也氏が、沖縄に基地と犠牲を押し付けてきた歴史を、今年2月に中米・コスタリカを訪問した石川治子さんが、「防衛手段を持たないことが最も有効な防衛手段」という同国の確固たる姿勢を紹介しました。
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