そうだ予定候補 県保険医協会と懇談
日本共産党のそうだ記史予定候補は11日、甲府市内で「年金・医療・介護についての共産党の参院選基本政策」を紹介し、県保険医協会の長田高典会長、伊藤龍吾事務局長と懇談しました。菅野幹子県議が同行しました。
長田氏は「医療機関は診療報酬でしか収入がなく、物価高騰で経営は厳しく自己努力では限界がある。経営の安定したなかで、最良の医療ができる条件を整えてほしい。再改定を待たずに診療報酬の早急な改定が必要だ」と語りました。
また、医療費削減のためにねらわれている、高額療養費制度の改悪、OTC類似薬(市販薬と効能が似た保険適用薬)の保険外しなどの問題点を指摘し「金の切れ目が命の切れ目になる」と批判しました。
伊藤氏は「医療機関は物価高騰分を価格に転嫁できない。賃金を上げられないために深刻な人手不足になっている。軍事費を削って医療・福祉にまわすべきだ」と話しました。
そうだ氏は「みなさんの声を国会に届けるよう全力を尽くします」と決意を語りました。
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