医師、看護師、介護職員増員を 県医労連が「ナースウェーブ」
山梨県医療労働組合連合会(県医労連)は10日、甲府駅南口で医師や看護師、介護職員などの増員、大幅賃上げを求めて「ナースウェーブ」を行いました。県内の医療機関に勤務する看護師ら50人が参加しました。
県医労連の三森幹生書記長は「社会保障が削られ、医療・介護の現場では限られた人員で命と対峙しなければならない状況。安心安全な医療・介護の実現には診療報酬・介護報酬の引き上げが必要だ」と署名の協力を呼びかけました。
参加した看護師ら5人が発言し「「物価は上がるのに賃金は据え置き。使命感だけでは医療は守れない」「月6回の夜勤の人もいる。過酷な勤務が看護師不足を加速させている」「ナースコールが鳴りやまない。やっと患者さんに対応しても待ってくださいといわなくてはならない」と現場の実態を報告しました。
「看護師増やそう」の訴えは通行人の注目を集め、高校生らが「家族が病院に世話になった。身近な医療機関がなくなったら困る」と署名しました。
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