核兵器禁止条約批准へ運動広げよう 締約国会議報告会
原水爆禁止山梨県協議会は17日、甲府市で核兵器禁止条約第3回締約国会議に参加した県原水協理事の坂上玲子さんの報告会を開き「日本政府に核兵器禁止条約の批准を求める運動を一層広げよう」と呼びかけました。
坂上さんは締約国会議の議論の特徴について、核兵器の非人道性や核抑止力論への強い批判、条約批准国を増やす、世界の被爆者救済などが真剣に討議されたと延べ「会議が核兵器廃絶をめざす強力なメッセージを発したことは大きな意義がある」と強調しました。
坂上さんは「日本政府に禁止条約参加を迫る意義は大きい。ニューヨークでの学びを生かし、平和のネットワークを広げ、草の根の運動を続けていきたい」と決意を語りました。
報告会では、3・1ビキニデーに参加した6人も発言。「ビキニ被害の告発、被災者の救援を」の分科会に参加した山梨民医連職員の女性(32)は、アメリカの水爆実験により多くの漁船・貨物船が被爆した実態に驚き「広島・長崎の被爆は授業で知っていたが、それ以外の被爆は知らなかった。もっと多くを学び、核兵器がなくなる活動をしていきたい」と話しました。
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