平和と暮らしを守る声を大きく 19日集会
「戦争させない・9条壊すな! 山梨行動実行委員会」は19日夜、甲府市のJR甲府駅南口で「戦争法廃止 19日集会」を開き、約60人が参加しました。県内野党と市民団体代表の9人がリレートークで、参院選で自民党政治の転換を訴えました。
市民連合やまなしの倉嶋清次代表は、政府が核兵器禁止条約第3回締結国会議へのオブザーバー参加を見送り核抑止の強化を表明したことを批判。参院選に向け「平和と暮らしを守る声を大きくあげて、市民と野党の共闘で自民・公明を少数に追い込もう」と呼びかけました。
日本共産党の花田仁県委員長は、2025年度予算で軍事費が前年度比9・5%増と突出している一方、暮らしの予算は実質マイナスだと批判。「参院選で自民党政治を大元から変え、あたらしい政治をつくるために全力を尽くします」と訴えました。
集会後、参加者は「戦争法を廃止しよう」などとコールしながら市内中心部をデモ行進しました。
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