「日の丸・君が代」強制やめてと申し入れ 県教委に新婦人
新日本婦人の会山梨県本部(豊木桂子会長)は1月30日、降籏(ふりはた)友宏県教育長あてに、卒業式や入学式で「日の丸・君が代」を子どもや教職員に強制しないよう求め、県の担当者に要請書を手渡しました。
要請書は「侵略戦争の象徴として使われた日の丸・君が代にはさまざまな考えを持つ人がいるとして、子どもの成長発達を願う学校現場に首長や行政による介入・強制はふさわしくない」と指摘。子どもを主人公とした行事にするよう求めました。
参加者は「思想信条も違う人もいるなか、『強制するものでない』の一言があれば気持ちに沿って式に参加できる」「政府が軍事費拡大を進めるなか、戦争のときに日の丸・君が代がどう使われたか考えることが必要だ」と訴えました。
応対した県高校教育課の渡邉英裕課長は、子どもを主人公とした卒業式・入学式が重要との認識を示しながら「学習指導要綱に基づいて適切に実施できるようにしたい」と答えました。
申し入れには、日本共産党の名取泰、菅野幹子両県議が同席しました。
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