沖縄団結 地下水脈で 県民の集いで赤嶺議員
山梨県母親大会連絡会と山梨革新懇は6日、甲府市で「12・8県民の集い」を開き、日本共産党の赤嶺政賢衆院議員が「沖縄の情勢とオール沖縄の取り組み」を講演しました。
赤嶺氏は、オール沖縄の団結の勝利示した沖縄1区の選挙を振り返り、辺野古新基地建設反対の旗を掲げ続けてたたかってきたことがオール沖縄の成立に結びついたと強調。沖縄の共通の歴史から「オール沖縄は地下水脈で結びついた沖縄の心」と語りました。
2023年に岸田内閣が閣議決定し、相手国の基地や拠点を攻撃する能力を有することにした「安保3文書」と沖縄の軍事要塞化に反対する石垣島の青年グループのたたかいを紹介。「青年たちが発揮してくれるエネルギーは必ず大きなたたかいに発展する」と述べ、来たる参院選、那覇市議選、県知事選勝利へ決意を表明しました。
母親連絡会の代表は、県内主要駅頭8カ所で赤紙(召集令状)配りを行ったことを報告。「多くの高校生が受け取った。説明を聞いて『平和は大切です』と答えてくれ希望を感じた。立場を超えた連帯を生んだ沖縄のたたかいに勇気をもらった。諦めることなく運動を続けよう」と訴えました。
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