迫る 北杜市議選 新庁舎建設はストップを
北杜市議選(定数20)が10日告示(17日投票)されます。日本共産党は清水進(69)、志村清(72)の両現職が現有2議席の確保をめざします。
選挙戦は、現職15、新人7の22人が名乗りをあげ、2人オーバーの様相です。
共産党市議団は、介護保険料の値上げなど市民負担増に反対し、市民と力を合わせ、学校給食費の無償化や酪農家、介護事業所に物価高騰支援金の支給などを実現。市がすすめる温泉施設の廃止、中学校「2校案」など住民サービス切り捨て案に反対してきました。
市は約75億円かけて新庁舎建設を計画。毎年5億円の基金を貯めています。共産党は「現庁舎の補修は必要だが、災害時対応など各総合支所の充実にこそお金を使うべき」と主張。市民の共感が広がっています。
両予定候補は、「国保税の引き下げ、水道料金値上げストップ、保育料の第1子も無料に」などの政策を提案。「市の基金194億円の一部を使えば実現できる」と支持を訴えています。
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