迫る 南アルプス市議選 国保税の引き下げを
南アルプス市議選(定数22)が10日告示(17日投票)されます。日本共産党は松野昇平(48)=現=、こうさか悠(44)=新=の両予定候補が党2議席確保へ全力をあげています。
選挙戦は、現職15人、元職1人、新人7人が準備を進め、少数激戦となる様相です。
共産党の市政アンケートには約8割から「物価高騰で生活が苦しくなった」と回答があり、暮らしを支える支援策や税金などの負担軽減を求める声が多数寄せられました。
共産党は若者も高齢者も安心して住み続けられる政策を提案し、学校給食費の無償化や国保税と介護保険料の値下げなどを実現してきました。また、住民負担増となる10月からの下水道料金の値上げにきっぱり反対を貫きました。
2予定候補は、国保税・介護保険料の引き下げや学童保育の充実、給付型奨学金の拡充などの政策を掲げ、「市の基金190億円を市民の命と暮らし優先に活用を」と訴え奮闘しています。
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