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2024年11月

2024年11月 7日 (木)

迫る 南アルプス市議選 国保税の引き下げを

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南アルプス市議選(定数22)が10日告示(17日投票)されます。日本共産党は松野昇平(48)=現=、こうさか悠(44)=新=の両予定候補が党2議席確保へ全力をあげています。

選挙戦は、現職15人、元職1人、新人7人が準備を進め、少数激戦となる様相です。

共産党の市政アンケートには約8割から「物価高騰で生活が苦しくなった」と回答があり、暮らしを支える支援策や税金などの負担軽減を求める声が多数寄せられました。

共産党は若者も高齢者も安心して住み続けられる政策を提案し、学校給食費の無償化や国保税と介護保険料の値下げなどを実現してきました。また、住民負担増となる10月からの下水道料金の値上げにきっぱり反対を貫きました。

2予定候補は、国保税・介護保険料の引き下げや学童保育の充実、給付型奨学金の拡充などの政策を掲げ、「市の基金190億円を市民の命と暮らし優先に活用を」と訴え奮闘しています。

迫る 北杜市議選 新庁舎建設はストップを

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北杜市議選(定数20)が10日告示(17日投票)されます。日本共産党は清水進(69)、志村清(72)の両現職が現有2議席の確保をめざします。

選挙戦は、現職15、新人7の22人が名乗りをあげ、2人オーバーの様相です。

共産党市議団は、介護保険料の値上げなど市民負担増に反対し、市民と力を合わせ、学校給食費の無償化や酪農家、介護事業所に物価高騰支援金の支給などを実現。市がすすめる温泉施設の廃止、中学校「2校案」など住民サービス切り捨て案に反対してきました。

市は約75億円かけて新庁舎建設を計画。毎年5億円の基金を貯めています。共産党は「現庁舎の補修は必要だが、災害時対応など各総合支所の充実にこそお金を使うべき」と主張。市民の共感が広がっています。

両予定候補は、「国保税の引き下げ、水道料金値上げストップ、保育料の第1子も無料に」などの政策を提案。「市の基金194億円の一部を使えば実現できる」と支持を訴えています。

2024年11月 6日 (水)

登山鉄道 富士山を傷つける 反対署名7万人

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富士吉田市の北口本宮富士浅間神社や観光連盟、山小屋関係者などでつくる「富士山登山鉄道に反対する会」は10月31日、同市で富士山登山鉄道に反対するフォーラムを開きました。

富士吉田市長や市議、県内で登山鉄道反対の活動を行っている3団体など約500人が参加しました。

反対する会代表で北口本宮浅間神社の上文司厚宮司は、反対署名が30日までに全国から7万人をこえたことを報告し「フォーラムを機に、登山鉄道はダメという客観的抗議を明らかにして反対の輪が広がっていくといい」とあいさつしました。

富士山の世界遺産登録に関わり、環境保全や「富士山学」を開講する渡辺豊博元都留文科大学教授が「富士山の現状と環境を考える」をテーマに講演しました。渡辺氏は、富士山の信仰の対象と芸術の源泉としての役割を強調。登山鉄道計画は「富士山を傷つけ、雪崩などによる登山客を危険にさらす」と中止を訴えました。

フォーラムで反対する会は、集まった署名を来週に県に提出し、国に対しても環境保全の要望書を提出する方針を明らかにしました。

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