結婚の自由訴訟 小野さん講演 山梨県母親大会
第67回山梨県母親大会(戸田延子実行委員長)が9月15日、甲府市で開かれ、約100人が参加しました。「結婚の自由をすべての人に」訴訟(同性婚訴訟)の東京原告の一人で「にじいろかぞく」共同代表の小野春さんが記念講演しました。
小野さんは、同性パートナーとお互いの連れ子3人と5人家族となった体験や「にじいろかぞく」の活動を紹介。自身が家族にカミングアウトした経験から、ゆっくりでも理解を広げていく大切さを強調しました。
小野さんの子どもが病院にかかったとき、パートナーが病状説明も受けられなかった体験から同性婚訴訟で裁判所の公正な判断を求めています。
「パートナーシップ制度は証明にはなるが法的壁がある。社会的・法的な保障のために同性婚を認めてほしい。声をあげなければ社会は変わらない」と訴えました。
実行委員会事務局の阿部水穂さんは「当事者の話を聞いて一人一人が同じ母親として自分のことと向き合った大会となった。マイノリティーの人はもちろん誰もが同じ権利を保障されるジェンダー平等の社会になってほしい」と話しました。
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