総裁交代より政治の変化 民青が青年と対話
日本民主青年同盟山梨県委員会は9月14日、甲府駅北口で「自民党総裁選で社会はよくなると思いますか」と聞くシールアンケートに取り組ました。駅前の対話は3回目で、合計19人の青年と対話。「よくなると思わない」と13人が答えました。
政治に望むことで、学費無償化を希望した18歳の学生は「総裁が変われば政治がよくなるのでは」と話し、民青同盟員が「高すぎる学費の政策を続けてきた自民党政治そのものを変える必要がある」と説明すると「そうですね。変えるために選挙に行くときに参考にしたい」と話しました。
ジェンダー平等にシールを貼った女子高校生は「同性婚は進めたほうがいいと思います」と話し、民青の加盟呼びかけ文を読んで「おもしろそう、やってみたい」と語りました。科学的社会主義に線を引いてくれて「史的唯物論を勉強していい考え方と思って印象に残っている」と話しました。
別の日に対話した20代の男性は「裏金問題は自民党の問題なので総裁が変わっても中身は変わらないと思う。自分はジェンダー平等に関心があって、マイノリティの人たちがもっと前に出て活躍できる社会になればいいと思う」。民青については「いい活動だと思う」と語りました。
対話した同盟員は「思ったより反応があってびっくりした。政治の中身を変えていこうと対話をすすめたい」と話しました。
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