「平和の思い」アートにこめて 「非戦の想像力展」開かれる
山梨県内の作家が「平和の想い」をこめた絵画、造形、詩、短歌などの作品を展示する「非戦の想像力展」が北杜市長坂町の「おいでやギャラリー」で2日から12日まで開催されました。
同実行委員会が2004年から開催してきて今年で20回目。10代から80代の県内作家29人の約40点の作品を展示。ウクライナに連帯する作品やパレスチナに滞在した経験を持つ作家によるガザの現状を告発する作品なども寄せられました。
実行委員の田中静男さんは「同じ空のもとで戦争によって毎日多くの尊い命が奪われています。そんな非道・悲惨な世界を少しでも変えたいという願いを持つ幅広い作家さんの多様な表現の展覧会をめざしています。発表する場をつくって若い作家さんを育てていきたい」と語りました。
作品を見学した60代の女性は「平和の日常を取り戻したいと静かに訴える作品に心を打たれました」と話しました。
« 子どもに直接届く支援を 保護者ら給食費無償化要請 | トップページ | 訪問介護引下げ撤回を 民医連が講演・トーク集会 »
「県内情報」カテゴリの記事
- 「共産主義と自由」を学ぶ若者セミナー(2024.10.11)
- 総裁交代より政治の変化 民青が青年と対話(2024.10.03)
- 結婚の自由訴訟 小野さん講演 山梨県母親大会(2024.10.03)
- 県有地弁護士費用裁判 住民が棄却受け上告 (2024.09.14)
- 共同親権 見直しこそ 新婦人が学習・講演会(2024.09.14)
« 子どもに直接届く支援を 保護者ら給食費無償化要請 | トップページ | 訪問介護引下げ撤回を 民医連が講演・トーク集会 »
コメント