市民と野党の共闘で政治変える 戦争法廃止19日集会
「戦争させない・9条壊すな! 山梨行動実行委員会」は19日夜、甲府市のJR甲府駅南口で「戦争法廃止 19日集会」を開きました。市民と野党代表がリレートークで、大軍拡を進め、改憲を策動する自民党政治の転換を呼びかけました。
日本共産党の花田仁県委員長は、岸田首相の総裁選不出馬にふれ「自民党の中での政権たらい回しでは何も変わらない。裏金問題、経済無策、外交不在の大軍拡をすすめてきた自民党政治を終わらせなければならない。総選挙で共産党躍進と市民と野党の共闘の再構築に全力を尽くします」と訴えました。
立憲民主党の宮沢由佳前参院議員は「自民党政権は憲法9条をねじまげようとしている。徴兵制になるかもしれない。絶対に許されない。自民党政治をみんなの力で打ち倒そう」と語りました。
2024年原水禁世界大会に参加した山梨民医連の20代、30代の4人の職員が発言し「核保有国による核抑止力論では核使用の危険がある。唯一の被爆国日本こそ核兵器禁止条約を批准すべきだ」と話しました。
集会は、沖縄の米兵による性犯罪に抗議し、再発防止策の実現求める決議を採択。市内中心部をデモ行進しました。
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