市民と野党の共闘再構築を 山梨革新懇が総会
山梨革新懇は13日、甲府市で総会を開き、平和と改憲阻止をめぐるたたかいなど各分野の活動を交流し、人権・民主主義・くらしを守り、市民と野党の共闘の再構築を追及するなどの活動方針を決めました。
遠藤隆事務局長は「自民党政治が末期的状況に陥り、新しい政治への展望が切望される情勢の中、政治革新の統一戦線をめざす革新懇の出番の時。市民と野党の共闘の再構築・発展に奮闘し、自民党政治を終わらせる国民的な運動を進めよう」と呼びかけました。
東京革新懇の今井文夫事務局長が講演し、東京では2017年からの8年間で区町村中の首長選挙で共闘候補が擁立されたことを紹介。「市民と野党の共闘への国民の期待が広がれば、首長選挙でも勝利の大きなうねりに発展していく」と強調しました。
今井さんは東京都知事選について「残念な結果だが、ひとり街宣の広がりなど新たな民主主義の動きが起こった。都議補選では共闘に期待と共感が広がった」と語りました。
日本共産党の花田仁県委員長、市民連合やまなしの倉嶋清次共同代表らがあいさつしました。
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