対話で9条守ろう 甲府で憲法の集い
甲府・9条の会は2日、甲府市で憲法9条の集いを開き約100人が参加。「九条の会」事務局長で東大名誉教授の小森陽一さんが講演しました。
小森さんは、2004年の「九条の会」結成から20年、当時の世論調査で「憲法9条を変える必要がない」の回答は少数派だったのが、最近の調査で多数派に逆転したことを紹介。各地に9条の会がつくられ草の根で世論を変えてきた運動の意義を強調しました。
岸田政権が安保3文書で米軍と自衛隊の一体化やこれまでにない莫大(ばくだい)な軍事予算など危険な軍拡政権になっていると批判。各地の9条の会の宣伝などで高校生など若い世代が危機感を持って運動に参加する例を紹介しました。その上で「日常的な対話運動で戦争をさせないという理念を持つ憲法9条を守りいかす世論を広げよう」と呼びかけました。
参加した70代の女性は「9条を守る一致点の運動が大切で、対話で若い世代にも広げられると再認識した」と話しました。
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