学生9人がボランティア 民青学生食料支援
日本民主青年同盟甲府班と山梨県委員会は4月20日、甲府市で学生食料支援を行い、山梨学院大学や山梨大学の学生らが訪れました。米やレトルト食品、日用品などを配布し、学生たちから喜ばれました。
ビラを見てボランティアに応募した学生9人と民青同盟員などがスタッフとして参加しました。民青のアンケートには51人が協力してくれ「食費を削って生活している」「仕送りがなく学費を自分で払っている」「バイトが週5日なので勉強の時間が取れない」など切実な声が寄せられました。
スタッフの学生からは「みんな結構困っている」「留学生も大変そう」などの感想が出されました。スタッフには新入生も多く参加。民青のスタッフは、民青の呼びかけ文を渡し、活動紹介を行い交流しました。
学生からは「暮らしていけないわけではないけど、楽しみにお金を使えない」など物価高騰への不安などとともに「気候危機に関心がある。政治と自分の問題がつながっていることがわかってよかった」「社会主義、共産主義ってどういうものなんですか」など、感想や疑問が出され、民青のスタッフが丁寧に答えました。
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