知事の裏金「アウト」 党女性後援会が集い
日本共産党女性後援会は4月27日、甲府市で「政治を語る集い」を開きました。名取泰、菅野幹子両県議が県議会報告を行い、参加者と交流しました。
菅野氏は、長崎幸太郎知事が富士山登山鉄道などの大型開発を推進する一方で、物価高騰対策などの暮らしを守る施策が不十分なことを批判。共産党が2議席に増えて発言機会が増え、学校給食費無償化など県民の切実な声の実現を迫っていると報告しました。
名取氏は、長崎知事の裏金問題を追及する共産党の活動を紹介。「知事の政治資金パーティーの収入は岸田首相を抜いてダントツ1位だ」と指摘すると参加者から驚きの声が起こりました。
参加者の「登山鉄道は本気か、電気バスでいいのでは」などの質問に両県議が丁寧に答え和やかに懇談。参加者に「入党の呼びかけ」を渡し「政治を変えるために共産党を大きくしてください」と訴えました。
参加者は「裏金問題は普通の会社でやったらアウト。議会でまともに追及しているのは共産党だけ。直接話が聞けて良かった」と話しました。
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