希望持てる社会へ連帯 山添拓参院議員が若者と交流
日本民主青年同盟山梨県委員会は6日、甲府市で日本共産党の山添拓参院議員・政策委員長を迎えて「#若者が生きづらい件について~希望ある社会へのCHANGEを考える~」学習交流会を開催しました。
交流会では、この間の民青の活動の中で青年との対話で多かった「日本の学費はなぜ高い」「給料が安いのは仕方がないのか」など、生きづらさについての疑問に山添氏が答え交流しました。山添氏は、高い学費や低い給料、気候危機の背景には裏金問題に表れた財界の利益のために社会や経済のゆがみをつくった政治があると指摘しました。
さらに「将来への不安や孤独感」など若者が希望の持てない現状について、山添氏は「自己責任論を強調し個人を分断する社会」に対し「連帯して声をあげていこう。誰かが一歩を踏み出すことが必ず誰かを励ますことになる」と強調しました。会場から共感と拍手が起きました。
民青の窪田朋代県委員長は「生きづらさの根底にあるマイノリティ排除という話が印象に残った。ありのままで誰もが生きやすい社会を実現したい。社会を変えることが楽しいと思える場づくりに仲間と力を合わせる」と語りました。
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