ガザジェノサイド加担やめよ ファナックに市民が抗議宣伝
忍野村にある産業用ロボット世界的大手のファナックがイスラエルなどの軍需企業に製造ロボットを販売していることについて、ファナックに取引停止を求める市民グループが3月30日、甲府駅南口でスダンディング宣伝を行いました。
イスラエルによるパレスチナ・ガザへの攻撃の即時中止と解放を求める全国いっせい行動に呼応して「FreeGAZA・北杜」が呼びかけたもの。参加者は「ファナックはガザへのジェノサイド加担やめよ」などのプラカードを掲げアピール。オンライン署名のQRコードが入ったチラシを配布し、協力を呼びかけました。
グループの女性は「ガザの子どもたちや女性の多くの人を犠牲にする武器の製造に私たちの住む山梨県にある企業のロボットが使われているのは見過ごせない。直ちに取引をやめてほしい」と訴えました。
別の男性は「ファナックがガザへのジェノサイドに加担している事実は県民として黙っていられない。イスラエルによる占領、ジェノサイド、アパルトヘイトからパレスチナが解放されることを求めて声を上げ続けたい」と語りました。
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