ガザ停戦 世界と連帯 市民と野党が集会
イスラエルのガザ攻撃を中止し、即時停戦を求める市民団体「パレスチナに平和を!緊急行動甲府・北杜」は11月29日、甲府駅南口で抗議集会を開き約60人が参加しました。
呼びかけ人の川村晁生さんは「いま世界各地で広がる『ガザに平和を』の声に連帯して一日も早い平和が来るように声をあげていこう」と訴えました。
市民と野党がリレートーク。日本共産党の名取泰県議は「非人道的なイスラエルによる大規模攻撃を強く非難する。共産党は世界各国が即時停戦の一点で力を合わせようと呼びかけてきた。日本こそ憲法9条の国として停戦を求めるべきだ。和平のためにも力を合わせて即時停戦を求めていこう」と強調しました。
新婦人県本部の豊木桂子会長は「病院への攻撃で赤ちゃんが犠牲になったことに心が痛む。戦争はなにも生み出さない。みんなで戦争やめろの声をあげていこう」と語りました。
集会後、参加者は市内中心部を「ガザ攻撃中止、即時停戦」とコールしてデモ行進しました。
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