南関東比例3議席へ 県共産党後援会が総会
山梨県日本共産党後援会は13日、甲府市で総会を開き、来る総選挙躍進をめざし比例代表で4万1千票、得票率10%以上の獲得を目標に奮闘するなどの方針を確認しました。
党中央委員会の小松崎久二夫選対局次長が講演し、全国の楽しく元気の出る後援会活動を紹介。「後援会活動は選挙の日常化のカナメ。来るべき総選挙で共産党支持を広げ、南関東比例3議席実現へ多彩な活動に挑戦しよう」と呼びかけました。
はたの君枝衆院南関東ブロック比例候補、名取泰、菅野幹子両県議があいさつしました。はたの氏は、マイナ保険証反対や少人数学級の実現など全国のたたかいと共産党の国会論戦が政治を動かしていると強調。「比例は共産党と広げ、何としても南関東3議席実現に全力を尽くします」と決意を語りました。
名取、菅野両県議は「2議席で発言時間が大幅に増え、これまで以上に県民の声を届ける機会が大きくなった。県民と力を合わせて要求実現にがんばります」と訴えました。
討論で女性後援会の代表は、共産党県議に聞く集いを開いた経験を語り「初めて共産党議員の話を聞いた人が周りの人に伝えたいと言っていた。積極的支持者を増やすために定期的に集いを開きたい」と話しました。
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