値上げ計画止めよう 迫る 韮崎市議選
韮崎市議選(定数16)が、24日告示(10月1日投票)されます。日本共産党は、小林えり子(68)市議が現有議席確保をめざしています。
選挙戦は現職12人、元職1人、新人4人が立候補を見込み、1人オーバーの様相です。
小林市議は、国保税の引き下げを繰り返し議会で求め、2018年に1人あたり2万3千円の引き下げを実現。この6年間も値上げすべきでないと主張し、引き下げた保険税を維持しています。
物価高騰で市民生活が大変な時に、市は国保税と水道料金の値上げを計画。市民から負担増に怒りの声が上がっています。小林市議は「基金の一部を使えば値上げはストップできる」と訴えています。
新しい議会で▽第2子以降の無償化が実現した学校給食費を第1子も無償化▽国保税の引き下げ▽加齢性難聴者の補聴器購入補助―などの政策を掲げて奮闘しています。
党と後援会は「地域ぐるみの締め付けで激しい選挙戦。支持を広げに広げ、命とくらしを守る議席を必ず勝ち取ろう」と全力をあげています。
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