行政の支援で特産品守れ 党県議団がJAと懇談
日本共産党県議団(名取泰、菅野幹子県議)は24日、南アルプス市JAを訪問し、組合長や専務ら役員から、モモの大風被害やブドウの病害虫被害の状況などを聞き取りました。松野昇平市議が参加しました。
中澤豊一組合長は5月の大風によるモモの被害について「地域によるが、被害の報告は少ない。品質は問題がない。出荷量はやや少なめで多少の影響があるかもしれない。これから調査する」と話しました。
名取氏は、県議会で農政観光産業委員会に所属したことを報告し、自然災害や病害虫被害の対策を県に求めていくと応じました。
中澤氏は新規農業者の獲得や農地の有効利用などJAの取り組みを述べ「南アルプスの特産品のサクランボとスモモを守りたい。高級スモモの貴陽は鳥による食害や雨による被害の対策など農家は苦労している。新規農業者のためにも安定した生産ができることが大切だ。そのためにも食害などの被害を防ぐ施設に行政が補助をしてほしい」と語りました。
名取氏は「要望を県に届けます」と話しました。
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