男女共同センター使いやすく 新婦人が県に要望
新日本婦人の会山梨県本部(豊木桂子会長)は1日、長崎幸太郎知事あてに、男女共同参画センターの駐車場を増設するよう要望しました。
県は昨年、県内に3館あった県立男女共同参画センター2館を廃止。甲府市の「ぴゅあ総合」に集約し、合わせて県立国際交流センター館を廃止してぴゅあ総合の施設に移転。改修工事を行い、4月から利用が開始されています。
豊木氏は「ぴゅあ総合は公共交通機関でのアクセスがしにくく駐車場の増設がなければ利用しにくい。改修工事後の3月の利用団体への説明会では以前と同じように使えると資料にあったのに改修後は3つある駐車場のうち1つは使えず、入室可能人数も半数のまま。国際交流センターの移転で利用者が増えたことも考えられ、ジェンダー平等のための活動拠点としては不十分。安心して利用できるように増設してほしい」と話しました。
県の担当者は「要望は伝えます」と答えました。要望には、日本共産党の菅野幹子県議が同席しました。
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