臨時県議会 共産党2氏の委員会所属決まる
県議会は10日、臨時会を開き、長崎幸太郎知事が提出した2023年度一般会計補正予算案などを可決しました。
補正予算案には、物価高騰の影響を強く受ける低所得の子育て世帯に対し、県独自に国の「子育て世帯生活支援特別給付金」に5万円を上乗せし、子ども1人あたり10万円を支給する予算案も含まれ、日本共産党県議団は賛成しました。
対象になる世帯は児童扶養手当を受給する低所得のひとり親世帯と、住民税均等割が非課税の子育て世帯で県内の18歳までの子ども約1万7千人(約1万世帯)に5月末までの支給をめざすとしています。
また、正副議長選が行われ、議長に水岸冨美男氏(会派自由民主党・開の国)を選出。自民系会派の当選3回組が交代で議長に就く慣例を踏襲する形となりました。
4常任委員会の構成も決まり、日本共産党の名取泰県議は農政産業観光常任委員会、菅野幹子県議は教育厚生常任委員会の所属となりました。
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