軍拡より学費下げて 大軍拡・大増税反対宣伝
大軍拡・大増税に反対する県民世論を広げようと「平和、いのち、暮らしを壊す戦争準備の大軍拡・大増税NO!山梨連絡会」は17日、甲府駅南口で宣伝しました。
安保破棄山梨実行委員会の菅沢三郎事務局長らがリレートーク。岸田政権が強行を狙う軍拡財源法案を批判し「日本がやるべきことは戦争を避け平和をつくる努力です。電気料金値上げなど物価高騰でくらしは大変。大軍拡・大増税を国民の声で止めましょう」と訴えました。
宣伝に参加した新婦人山梨県本部のメンバーは「軍事費5年で43兆円。あなたはどう思う」と尋ねるシールアンケートに取り組み、帰宅途中の学生らと対話しました。大学1年の女性は「軍事費を増やすより学費を下げてほしい」と反対にシールをはりました。
高校生の男性は「ある程度防衛費は必要だと思うけど、奨学金やら返済が必要な教育費がこれから数百万円にもなる。43兆円ものお金はくらしのために使ってほしい」と話しました。
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