民青学生支援「続けて」の声 都留市
日本民主青年同盟山梨県委員会は10日、都留市の都留文科大学近くの駐車場を会場に同市で8回目となる学生食料支援「ほっとまんぷくプロジェクト」を行いました。
メールなどで事前予約した学生やチラシで知った人など102人が訪れ、お米やレトルト食品、日用品、手作りパンなどを笑顔で持ち帰りました。4年生の女性は「毎回楽しみにしている。困っているときにお米が2キロあれば長く食べられるので助かっています」と話しました。
3年生の男性は「コロナで一番大変な時はバイトのシフトが減らされ、1日1食でしのいだ。パスタを半分にして何日も食べていた。食料支援は助かるので続けてほしい」と語りました。
ある新入生は、企画を知って「ただもらうだけでなくボランティアとして参加したい」と民青にメールで連絡し参加しました。毎回ボランティアとして活動している上級生とともに訪れた学生と授業やアルバイトなどの経験を交流しました。
新入生は「バイト先の見つけ方とかレポートのまとめ方を先輩から聞けてよかった。みんなが喜んでくれて役に立ててうれしい」と話しました。
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