戦争準備にノー 山梨連絡会が宣伝
大軍拡・大増税に反対する県民世論を広げようと「平和、いのち、暮らしを壊す戦争準備の大軍拡・大増税NO!山梨連絡会」は26日、甲府駅南口で宣伝を行いました。
安保破棄山梨実行委員会の菅沢三郎事務局長は「敵基地攻撃能力の保有という大軍拡は米軍と一体に相手国の攻撃に日本が参加すること。憲法9条いかした平和の枠組みをつくる平和外交に力を尽くすことこそが求められている。社会保障や教育費を削って軍事費増強をやめさせ、戦争させない声をあげていこう」と訴えました。
立ち止まって聞いていた60代の男性は「莫大な防衛費は必要ない。戦争は絶対やってはダメだ。外交で平和の努力をしてほしい」と語り、専門学校に通う20代の女性は「困っている人にお金を使ってほしい。岸田首相は国民の声を全く聞いていない」と話しました。
連絡会は2月末に発足以来、毎週宣伝・署名行動などに取り組んできました。さらに世論を広げようと行動を計画しています。
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