くらしを守る県政を くらしま氏が第一声 県知事選
山梨県知事選が5日告示(22日投票)され、「#(ハッシュタグ)いのち、くらし!オール山梨」のくらしま清次氏(74)=新、日本共産党、社会民主党、れいわ支持=が立候補しました。
現職の長崎幸太郎氏(54)=自民、公明推薦=、無所属で元自民党県議の志村直毅氏(53)との3人の争いとなりました。
くらしま候補は、甲府市のJR甲府駅南口の第一声で「現県政は海外の富裕層に目を向け県民に高付加価値化を求める冷たい県政だ」と批判。介護保険料・国民健康保険料の負担軽減やPCR検査の充実、医療現場への支援、学校給食費の無料化など命とくらしを守る県政の実現を訴えました。
くらしま候補は「県民の命とくらしを守る県政をつくり、平和な日本をつくる大事な選挙。市民と野党の共同の力を発揮して県政変える声を広げに広げ、私を知事に押し上げて下さい」と力を込めました。
日本共産党、社会民主党、新社会党、みどり山梨、れいわ新選組の各県代表が応援の訴えを行いました。
共産党の花田仁県委員長は「山梨県上空の米軍空中給油に抗議もしないのでは県民の命は守れない。国にきっぱりものをいうくらしま候補の勝利で大軍拡・大増税の岸田政権に審判を下そう」と支持を呼びかけました。
子育て世代の女性は「女らしさ男らしさの檻から誰もが解放され性差別のない未来を望みます。ジェンダー平等を掲げるくらしま候補を応援します」と語りました。
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