定数削減のなか、川田氏が3選 上野原市議選結果
22日投開票された山梨県上野原市議選(定数14、2減、立候補18人)では、川田好博氏(74)=現=が、定数が2減らされ4人オーバーの激戦のなか、748票を獲得して10位で3期目の当選を果たしました。得票を昨年の参院比例票比で125%に伸ばしました。
選挙戦で川田氏は「物価高・コロナ禍だからこそ市民を応援する市政実現のために市民の願いを届けてきた共産党が議会にはどうしても必要です」と訴え、小中学校全学年への給食費無料化や国保税・介護保険料の負担軽減などを公約に掲げました。
「市民の立場で頑張れる議員がいないと困る」「税金のムダ遣いをチェックできるのは共産党だけだ」と市民に共感が広がりました。
川田氏は「市民と力を合わせて公約実現に全力を尽くします」と決意を述べました。
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