甲府市長選 早田氏及ばず
甲府市長選が22日投開票され、日本共産党の早田記史候補(39)=新=は、6464票(9・4%)を獲得しましたが及びませんでした。当選は無所属で現職の樋口雄一氏でした。
早田氏は「国にはっきりものを言い、くらし最優先の市政の実現を」訴え、市民から「140億円も基金があるなら市民に回してほしい」「給食が無料になれば助かる人がいっぱいいる」など共感が寄せられました。
結果を受けて早田氏は、公約に掲げた学校給食費の無料化や国保料・介護保険料の引き下げ、水道料金の引き下げなどを求めることで、子育て支援の充実や市民負担の軽減、地域の中小業者の仕事おこしなどを進めると述べ、引き続き活動する決意を語りました。
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