空中給油に抗議を 甲府市議会で木内議員
甲府市議会で6日、日本共産党の木内直子議員が代表質問に立ち、樋口雄一市長に甲府市上空での米軍空中給油に抗議するよう求めました。
木内氏は「甲府市上空で空中給油が実施されたのは今年3月から合計7回にのぼり、更に今月1日には空中給油機による旋回飛行が確認されるなど常態化している。墜落・衝突事故が頻発し、住民の命を脅かす危険な行為だ」と指摘しました。
市の佐野晃通危機管理監は「県と連携して安全に最大限配慮するよう求める」と答弁。木内氏は「市民を守るために市長が米軍に抗議し、中止を迫るべきだ」と追及しました。
また木内氏は、生活保護の申請について厚労省が「生活保護の申請は国民の権利です」と積極的な利用を促していることを指摘し、申請の障害になっている扶養照会はやめるよう求めました。
市の久保田幸胤福祉保健部長は「国が示した扶養紹介の判断基準に基づいて適切に対応する」と答えました。
その他、加齢性難聴者への補聴器購入の助成、学校給食費の無償化などを求めました。
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