運動広げ共闘再構築を 市民連合やまなし総会開く
市民連合やまなしは10月23日、甲府市で総会を開き、立憲野党と連帯深め市民と野党の共闘の再構築へ大きな共同をつくりだす方針を確認しました。
関本立美共同代表は、物価対策やコロナ対策で無為無策の岸田政権を批判し「暮らしや憲法を守る課題にこたえていけるよう市民連合を多くの人に広げ市民と野党の共闘の前進のために頑張りたい」とあいさつしました。
立憲民主党、日本共産党、社会民主党、新社会党の県代表が連帯あいさつし、共産党の小越智子県議は「市民連合が提起している、共闘の再構築のために平和と暮らし、民主主義の課題で草の根の市民運動を前進させることは重要な課題。国政でも地方政治でも市民と野党が力を合わせて政治を変えるために全力をあげます」と訴えました。
戸田康事務局長は経過報告のなかで「選挙に勝って政治を変えるには野党が共闘してたたかう以外道はない。立憲主義の回復をめざす大きな共同をつくり出そう」と呼びかけました。
各地の市民運動が交流され「地域に市民連合の運動を広げたい」と決意が語られました。総会は来年の知事選に向け、いのち・暮らし第一の県政を求めるアピールを採択しました。
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