米軍機空中給油に反対 甲府市平和委が市長に要請
米海兵隊岩国基地(山口県)所属のKC130空中給油機が今年3月と6月に続いて14日、甲府市上空で空中給油訓練を強行した問題で、甲府市平和委員会は15日、樋口雄一市長に「日本政府に対して、米国に抗議し訓練を中止するよう求めること」を要請しました。
要請書は「空中給油は住民の命を脅かす危険な行為。陸地上空で行わないとした日米間の取り決めも無視するもの。国、県、市が何ら対応しない姿勢が米軍の横暴を助長している」と指摘しました。
内藤司朗理事ら3人が参加。「事故があってからでは遅い。市民の目撃だけでなくインターネット上に公開されている航跡路をみても繰り返し甲府市上空を周回している。市民の安全を守るために市は訓練の事実を認定して抗議声明をだすなど対応してほしい」と求めました。
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