町民切り捨てを批判 市川三郷町議選 一瀬氏が訴え
20日告示された市川三郷町議選(25日投票、定数14、立候補15人)で、日本共産党の一瀬正候補(78)=現=は、現有議席の確保をめざし第一声をあげました。
町議選は、現職10、新人5の15人(共産1、公明1、無所属13)が立候補し、1人はみ出しの少数激戦です。
一瀬候補は町長がすすめる子育て・教育・福祉のきりすて計画を批判。国保税、介護保険料・利用料の引き下げ、水道料金引き下げなどの公約を財源とともに示し「中学校給食費無償化など子育て支援策の継続・充実へ、町民の声を議会に届け、町民の身近な相談相手として全力を尽くします」と訴えました。
小越智子県議が応援し「一瀬候補を議会に送り出し、国葬を強行しコロナ対策に無為無策の自民党政治に審判を下しましょう」と訴えました。
町内の松下聖さんは「困った人や弱い人の立場で町長にはっきり物が言える一瀬さんはどうしても議会に必要です」と話しました。
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