改憲許さない圧倒的世論を 田村副委員長が報告会
日本共産党山梨県委員会は7月30日、山梨市で田村智子副委員長・参院議員を迎えて参院選報告会を開き、党地方議員や後援会員らが参加しました。
田村氏は「悔しい結果だったが前進につなげるいくつもの芽が生まれた」と強調。世論調査で軍事費増強に賛成が、選挙後に少数となったり、識者が外交の重要に言及していることを紹介しました。
「大軍拡にきっぱり反対してきたのは共産党だけ。追い込まれているのは岸田政権。攻めに攻めて切り開いた情勢に確信を持って、改憲を許さない圧倒的な世論と運動を巻き起こそう」と呼びかけました。
青年学生後援会の北村星那さんは、「政治が変わらないと暮らしが良くならない」と民青で知り合った青年に支持をよびかけたと発言。SNSで調べて投票に行った学生やジェンダー平等の政策に共感が広がった経験を紹介し、「党の政策は伝えれば伝えるほど響くと実感した」と話しました。
選挙ボランティアとして初めて活動した女性は「候補者がツイッタ―のスペースで私たちに届く等身大の言葉で語っているのは素敵だ。日々の暮らしでつながりをつくりサポーターとして頑張りたい」と語りました。
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