平和外交の党伸ばそう 教職員後援会が集い
日本共産党山梨県教職員・退職者後援会は5月22日、甲府市で畑野君枝前衆院議員を迎え集いを開き、参院選で党躍進の決意を固めあいました。
畑野氏は、教育の分野で深刻となっている教員不足の問題に触れ「最大の原因は長時間過密労働なので、教員を2割増やすことが必要。OECD加盟国のなかで少なすぎる日本の教育予算を抜本的に増やす政治に変えよう」と呼びかけました。
参院選に向けた「しんぶん赤旗5、6月号外」を示して平和と暮らしの政策について紹介し「平和外交をすすめ暮らし守る共産党を大いに語って比例5議席を必ず」と訴えました。
中学校に勤務する男性教員は、産休や傷病による代替教員が見つからず現場の教員に負担が広がっている実態を告発し「畑野さんの話を聞いて教育予算が増えるように共産党の国会議員を増やしたい」と語りました。
元高校教員の女性は「憲法9条変える動きを食い止めるためにも平和外交訴える共産党を伸ばさなければと知人に比例を広げている。さらに頑張りたい」と話しました。
集いは「職場や教え子などつながりをいかして得票目標達成しよう」などの行動提起を確認しました。
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