山梨選挙区 宮沢ゆか氏を自主支援 党県委と市民連合が協定書
日本共産党山梨県委員会は18日、甲府市で市民連合やまなしの提出した政策要望書に合意し、参院選山梨選挙区で現職の宮沢由佳(みやざわゆか)氏を自主支援すると発表しました。市民連合は同日、県内野党の立憲民主党、社会民主党、新社会党、みどり・山梨とも合意しました。
政策要望書は①憲法が掲げる立憲主義、平和的生存権の理念に立脚し、憲法9条改悪・集団的自衛権行使を許さない②社会保障など暮らしと命を守る政策の拡充③気候変動対策として原発や化石燃料に頼らないエネルギーの転換④平等と人権保障の徹底―の4項目を柱に1人区における最大限の協力を求めています。
花田仁県委員長は「県内野党と市民連合で安保法制廃止、9条改悪許さないなどの政策を確認し、協定書が締結されたことをふまえ、共産党は宮沢氏を自主支援します」と述べました。
そのうえで「共闘を前に進めるためにも日本共産党の比例代表の山梨の目標4万1千をやり遂げることを揺るがず貫きます。市民と野党の共闘を守り発展させる最大の推進力は、日本共産党の躍進にあります。日本の政治を変える道は共闘しかありません。ブレズに共闘のために力を力をつくす共産党の躍進こそ、さまざまな困難や障害を乗り越え共闘を前に進め日本の政治を変える確かな道です。比例代表では『平和と暮らしを守りたいという思い、力をあわせて自民党政治に立ち向かってほしいという願いを日本共産党におよせください。選挙区では宮沢ゆかさんを』と大いに訴えていきたいと思います」と語りました。
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