給食費の無償化を 甲府市議会 清水氏が要求
甲府市議会で13日、日本共産党の清水英知市議が代表質問に立ち、原油価格・物価高騰に対する対策として学校給食費の負担軽減を求めました。
清水氏は、物価高騰の要因となった政府による異常な円安の失政を批判。コロナ禍における物価高騰で市民生活に大きな影響が出ていると指摘し、学校給食費の負担軽減と水道料金の軽減を求めました。
樋口雄一市長は「学校給食費等の負担軽減をはかる経費を計上した。水道料金については支払い猶予を継続する」と答えました。清水氏は「保護者の負担を軽減するために食材費の高騰への対応にとどまらず給食費の引き下げや無償化に踏み切るべきだ」と主張しました。
清水氏は、気候変動対策について「市の2030年までの温室効果ガス削減目標を国連が示した14年比45%減に見合う目標に」と要求。既存住宅の耐熱改修費用への助成や省エネ、再生エネルギーを活用した地域経済活性化の対策も求めました。
神宮司秀樹環境部長は「甲府市地球温暖化対策実行計画の改定を行っているところ」と答えました。
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