笛吹市が18歳まで医療費無料化
笛吹市の山下政樹市長は、2023年4月から現在15歳までとしている医療費窓口無料の対象を、18歳まで拡大する方針を明らかにしました。
日本共産党市議団(渡辺正秀、河野智子)が繰り返し議会で求めてきたもので、12月議会で共産党の質問に、山下市長は「検討する」と答弁しました。
また、市立保育所の3歳以上の子どもに副食だけでなく主食の米飯も提供する予算を計上しました。新婦人山梨県本部が昨年月に県に、3歳以上児の主食の提供や使用済みの紙オムツの持ち帰りをやめ各施設で処分することなどの要望書を提出していたもので、各市町村あてに「検討を要請する通知」が出されていました。
河野市議は「通知」にそって市の補助を求め、市の担当者から市立保育所について、紙オムツの処理を含め「実施する方向で検討している」と回答がありました。
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