青年党員増やしたい 特別講座で経験・悩み交流
日本共産党山梨県委員会は1月23日、30代以下の党員を対象に党綱領を学ぶ特別講座を開き、オンラインも含め12人が参加し交流しました。
花田仁県委員長が、総選挙でまわりの青年から出された「憲法と自衛隊」「安保廃棄」「天皇の制度」「社会主義」などの疑問に、党大会決定と党綱領の内容を紹介し講義しました。
参加者は「総選挙で初めて支持を頼んだら『なんで共産党?大丈夫』と言われた。でも政策を話すと共感してくれ、誤解や偏見があっても一歩踏み出すことが大事だと思う」など経験や悩みを出し合い交流しました。
ある学生党員は「世界的に見てもアメリカと日本の関係は異常。国民の命を危険にさらし大軍拡をするこの社会を変えていきたい」と話しました。
職場支部の20代の党員は「野党共闘への風当たりに落ち込むこともあったが、客観的事実を学ぶことは大事だと思った。党を大きくする活動は難しく感じていたけどみんなが頑張っている話に励まされた」(女性)、「あらためて綱領を深めることができた。同世代の交流は悩みも共有でき新鮮。青年党員を増やしたい」(男性)と語りました。
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