私大の学費下げて 党と民青が入試宣伝
大学入学共通テストが行われた1月15日と16日、山梨県の日本民主青年同盟と日本共産党は甲府駅北口などで入試宣伝を行い、27人の受験生と対話しました。
民青のメンバーや党甲府・東山地区委員会の党員らが早朝から民青の活動を紹介するビラを配布。用意した500枚がすべてなくなるなど、多くの受験生が受け取りました。
試験終了後には「フランスの学費っていくらだと思う」というシールボードを使って対話しました。受験生からは「フランスでは学費が2・2万円ですか、びっくり」「日本もやってもらいたい」「日本と教育の制度がこんなに違うの」など驚きの声がよせられました。
ある女子高校生は「うちは妹がいるので、私は私立を受験できなかった。私立大学の学費を下げてほしいです」と切実な要望を寄せました。
民青のアンケートに答えた受験生は、PCR検査の拡充や多くの学生が受けられる給付奨学金を希望する声や「大学では授業だけでなく社会に目を向けたい」という意見がありました。
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